大川の水を分析

bunseki2006-06-30

今日は資源分析化学科2年生の環境分析実験を担当しました。この環境分析実験では、土壌に含まれる重金属の定量や大気中のNOxの定量、学校の近くを流れる大川の水の分析など、環境測定に関する技法を習得する実験です。
写真は川の水に含まれるアンモニウムイオンを分留している様子です。今日は分留だけを行いましたが、来週は分留したアンモニムイオンの定量を行います。
話は変わりますが、卒業研究のテーマでも環境に関する調査、また、環境改善のための有用物質の調査を検討している学生が多く、深刻な環境問題に対してこのように若い力がたくさん集まれば、環境改善も直ぐ近くかもしれません。

by バッテン