目指すは環境に優しい化学者!

bunseki2007-03-13

 実験で発生した廃液は、一滴たりとも下水に流さぬよう本校では分類毎にポリタンクに分け保管し、それを前期と後期に業者委託処理しています。今日はその年に2回の内の1日だったのです。20リットルのポリ容器約60本分ほど後期で発生していましたが、昨年度の後期に比べるとポリタンク13本くらい発生量が削減していました。
 環境保全のためにも「廃液発生量は少なく実験するように」と日頃から指導していますが、1年生も2年生もしっかり実行してくれていた証しだと思います。
化学(実験)に携わるかぎり廃液は必ず発生します。環境に負荷を与えていると言うことを常に意識し、『環境に優しい化学者』をめざしてほしいと思います。

byせんぱい