北の国から<完結編>

国内研修旅行の最終日である本日は札幌から余市までバスで移動してニッカウヰスキー工場でウイスキーの造り方を研修しました。

研修旅行の1日目と2日目まではずーっと北海道の内陸部を移動しましたので、どこまでも続く白い大地をバスの中から見ていましたが、余市は海に近い町ですので久しぶりに写真のような海の広がる風景を見ました。

ウイスキー工場はとてもよい香りが充満しており、それだけに工程を見るだけでは満足できない学生もいたようでしたが、今回は研修なのでウイスキーの試飲はお預けでした。代わりに大変美味しいリンゴジュースをご馳走になりました。
ウイスキー工場での研修を終えた我々は運河で有名な小樽まで移動し、北の海の幸を堪能しました。昼食後は待ちに待った自由行動です。実家へのお菓子を買った学生や旅の思い出としてオルゴールを買った学生、きれいなガラス細工を買った学生が両手一杯に袋を持ち集合時間前にバスに乗り込んで来ました。
楽しい研修旅行も終わりの時間に近づき、まだまだ名残惜しい気持ちもありましたが、千歳空港から伊丹空港まで飛行機で移動し伊丹空港で解散しました。伊丹空港ではカリメロ先生とすくろーす先生がお迎えに来てくださっており、学生達は旅の思い出を一杯語っていました。

季節は春ですが、これから自分達の本当の春を見つける旅を続ける一年になる学生達でした。

by バッテン