目指せ、わらしべ長者!

化学で就職するには、昔話から学ぶ

先週のバッテン先生の日記にもあるように後期期末試験も終了し、2年生は卒業研究の発表準備と論文作成に集中しています。各班の発表データを見せてもらいましたが、11月終わりの中間発表会に比べて内容だけでなく、そのデータの見せ方にも工夫が凝らされて分かりやすくなっていました。2月9日の卒研発表会が楽しみです。

一年生は、就職活動モードにギアチェンジです。

今日は、JOBカフェOSAKAの方に就職活動の講演をしていただきました。内容は、ただの講演だけでなく6人ずつのグループに分かれて話し合うことも含まれていました。その一つが、昔話の「わらしべ長者」は、なぜ長者になれたかです。

昔話から就職活動について学ぶことがあるのかなと思っていましたが、学生たちが上げた長者になれたポイントと、就職活動を成功させるポイントが正に同じだということに感心しました。ただの昔話だと思っていましたが、わらしべ長者になれた男のように行動できれば、就職活動も成功間違い無しです。きっと一年生は、「目指せ、わらしべ長者!」という気持ちになっているでしょう。

そして、明日は化学実務駅伝と就職関係の行事が続きますが、二年生のようにこの時期卒業研究に集中できるように、担任だけでなく全教員が学生と一緒に早期の就職内定を目指して一緒に頑張ります。

by 目指せ!関西人