緊張の模擬面接試験

未来の化学技術者の就職活動、模擬面接

先週の卒業式の余韻がまだ残っていますが、1年生(新2年生)は昨日のトトロ先生の日記にありましたように求人企業がいっせいに公開となり、就職活動真っ盛りです。

すでに多数の企業様から求人をいただいているのですが、例年になく速いペースなのでこの波にうまく乗れるように指導しています。

求人に応募すると避けて通れないのは面接です。知らない人、それも自分を試そうとしている面接官の前で自分をPRすることは非常に緊張する物です。こればかりはいくら想定される質問を暗記しても場の雰囲気に飲まれてしまっては上手にできません。上手に自分をPR出来るようになるには、慣れることが必要です。

そこで今日から教員を面接官に見立てた模擬面接試験が開始されました。お互い知っている物同士ですが、教員も緊張感を持って臨み実際の面接会場の雰囲気を作り模擬面接試験を行ないます。

面接後の学生の感想は、ほとんど全員が非常に緊張してうまく話せなくて失敗だったと言っていました。

しかしこの模擬面接試験では、たくさん失敗してください。ここで失敗することで失敗の原因を考え、その部分を改善、そうして本番の面接試験では自分をPRしっかりと出来るようになります。

例年になく速いペースと言うことは、例年になく早く内定をもらえる可能性があると言うことです。全学生の早期内定を目指して、一緒に頑張りましょう!

by めざせ!関西人