この期間だからこそできること

去年の卒研風景

定期試験終了から1週間経ち、今日からは再試験の期間となりました。
再試験の対象とならなかった多くの学生達はいわゆる「試験休み」の期間です。しかし本校の2年生は、この期間を「お休み」の期間とは捉えていません。後期から始まる卒業研究の内容をそろそろ決定しなくてはなりませんので、その下調べなどの期間に当てているようです。
学校に来て資料室で調べたり、外部の図書館に出かけていろいろ調べ物をしているのです。
私の担当する班は、まだあまり内容の絞り込みが進んでいないようですが、他の先生のところでは結構相談が進んでいるように見えます。
テーマが決定し、実験方法まで決定するまであと1ヶ月と少し、直前にあわてたりせず、今からしっかりと準備をして欲しいですね。


by ドラ一郎