自治会に学年の壁なし

分析化学のお祭り、分化祭

学生は、もうすぐ夏休みです。しかし、それまでに決めておく必要があることもたくさんあります。例えば、今日の自治会の話し合いもその一つです。

本校の学園祭は、分化祭と呼ばれています。誤字ではなく、「分」析「化」学のお「祭」りということで分化祭です。この分化祭の目玉の一つが、自治会が主催する実験会です。

今日は、その実験会でやる内容を話し合いました。実験の種類はすでに話し合っているので、予備実験を夏休み中にどう手分けをしてするかということでした。

手分けをする上で一番の問題は、学生全員が実験が好きということ。この実験の予備実験も面白そうだけど、こっちもやりたいと変なところで時間がかかってしまいました。特に一年生は、初めての分化祭でもあり興味旺盛です。

自治会が主催する行事には、9月から始まる後期にスポーツ大会もありますし、楽しみな半面自治会メンバーは忙しい時期を迎えています。そのぶん1年生と2年生が協力する必要があり、コミュニケーションの壁はも無くなっています。もう同級生という感じです。

実験には、チームワークが必要です。今の学生たちを見ていると全ての学生が積極的に自治会活動に参加し、チームワークもばっちりです。だから予備実験もきっと成功間違い無しでしょう。

少し先の話ですが、ぜひ分化祭にきて実験会を楽しんでください(写真は、昨年度の分化祭当日の本校玄関の飾り付けです)。

by めざせ!関西人