実験好きになっていた!

実験が楽しい!

化学の専門学校に入学し、分析化学者を目指そうとする入学生は「もともと化学好き」「実験好き」と思っている方はいませんか?違います、本校学生は入学してから化学好き、実験好きになる学生も多いのです。今日、私・アビーの担当する一年生の実験である定量分析実験では、私が担当するグループは他のグループより早く終わりましたので、他の学生の様子も見ようかな、と実験をうろうろしていました。すると「見てください!こんなに綺麗なデータが取れました!」とノートを見せてくれる学生がいました。
また入学時には「化学を勉強したことないので半年持つか心配…」「化学者を目指そうなんて大それたことを言っているのでは・・・」と不安しきりであったMさんやTくんも、「実験はやるほど好きになってきました!」と笑顔を見せてくれました。化学者として社会に巣立つのに必要な知識はもちろんまだ不十分ですが、分析化学者は実験が仕事。それを楽しむことが出来れば、知識や技術習得の原動力となるだけではなく、将来の仕事もやりがいを持って取り組めることでしょう。

彼女たちが入学したのは「将来こんなふうに活躍したい!」という夢があったからです。必ずしも、化学を勉強したい!とおもって入学したわけではありません。夢のために、勉強し、実験をすることで化学の深さや面白さを知り、「化学好き」「実験好き」になったのです。化学者へのスタートは「自分のちからで世の中をこんな風に変えたいなぁ」という思い。それを実現できる道具を探しに、本校に遊びに来ませんか?
明後日は学生も楽しみにしている分化祭(分析化学のお祭り)を本校で開催しており、同時に体験入学も実施しています。ぜひ、夢をもったキラキラした学生に会いに来てください(^^)
分化祭の案内は→、Let’s go! Let’s enjoy! 〜意外と身近な化学〜

byアビー