報告書(レポート)の重要性

本日、1年生は最後のレポート日でした。
このレポート日というのは、これまで行った実験のレポートを作成し、担当教員から添削されたものを訂正する、というのは勿論なのですが、社会に出てからは、職種が研究開発に限らず、必ず何かしたときには報告書というものを作成しなければなりません。
そのためこれは、よりよい報告書を作成するための方法を学び、実際に作成するシミュレーションでもあるのです。
勿論、最初から完璧なレポートを書ける学生はいません。
しかし、前期の一番最初に作成したレポートから比べると、皆、格段に質が上がってきました。
作成の要領、データのまとめ方、文献の調べ方などなど、いろんなことが身についていってるのがよく分かります。
2年生でも実験は沢山あります。
これからも、レポートと(担当教官と?)の戦いは続きます。
そして、最後には2年間の集大成、「卒業論文」という大きな戦いが待っています。
でも、きっと、2年間しっかり学んだ知識と技術を存分に発揮してくれると思います。

みんな、がんばれ!
最後に笑うのは、君達だ!!

BY あでりぃ