本日も実験会!文部科学省委託事業「発見!社会の入口体験講座」 

さて、連日実験会の様子をお届けしてきましたが、本日も実験会が開催されました。

この実験会は、文部科学省より委託を受けて継続実施している事業の一環であり、近年問題となっているニートの方々に職業意識を持っていただき、再び社会に出る機会を持っていただくために実施しています。「職業教育」といえば、専修学校が本領発揮することろであり、この事業には様々な分野の専修学校が参画しています。(詳しくはこちらをご覧ください→http://www.l-osaka.or.jp/images/pdf/200907daisenkaku.pdf
本校は「化学・バイオの仕事体験」をする機会を提供するために実験会を開催しました。


機器を用いた分析化学実験や、身の回りの微生物検査などの体験を通し、私たちの身の回りには化学技術があふれ、いかに重要であるか、また、それを仕事にすることのやりがいについて感じていただければと思い、全教員心をこめて対応しました。

 



参加者の方はリラックスした様子で実験を楽しんでおられましたが、今日感じた「実験は楽しい」「化学ってとても大切なんだ」という思いが社会を守り、発展させ、それらに貢献することが出来る鍵なのだと気づいていただければと思います。
さて、試験休みも今日で終わりであり、明日から授業・実験が再開され、学生が登校してきます。社会を守り、発展させ、豊かにする立派な分析化学者を目指して明日からも頑張りましょう!

by アビー