忙しくともやりがいのある卒業研究と試験の両立

今週は久々に実験の無い週で、中間能力試験の期間。
学生達は朝から試験対策に追われているようです。CTも連絡事項を聞き終えたら時間が惜しいと言わんばかりに試験科目のノートを開いています。今日は２科目試験がありますが、仕事と試験勉強でみんなちょっと疲れた感じです。
試験も授業も終わってからはやっと卒業研究に取り組めます。まだ本格的に実験はスタートしていませんが、何をどんな方法で測定しようか、ほぼ決まりつつあります。来週までにフローチャート（PFD）を作って提出しなくてはいけませんので、私の担当するグループは放課後に教室や資料室で話し合い、最終的にどの方法を選んで誰がそれをまとめてくるまで決定しました。
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１週間ある、とは言え普段仕事をしている学生達のことです。余裕があるとは言えません。でもこの１年で時間の使い方にメリハリが付いてうまく時間が使えるようになってきたという学生も多いので、来週までにしっかり仕上げてきてくれるでしょう。
その後には試薬・器具の選定もまっています。今回のPFDの出来不出来で今後の作業は大きく変わります。
しっかりやってきてくださいね。

ｂｙ　ドラ一郎