仲間の力も借りながらレポート作成!!

先日のバッテン先生の日記にもあったとおり、先週の金曜日で前期期末試験が終了しました。4日間の試験勉強での疲れを癒したり、頑張った自分へのご褒美に週末はみんなリラックスしたり、外で思いっきり遊んだようでした。

さて、本校の前期の授業実験は残すところ今週のみということになりました!学生たちは今週を追えずと約40日の夏期休暇に入ります。いろいろと休暇中の計画を立てているころかな〜と思いますが、その前に、前期の授業や実験をもうひとふんばり張り頑張らなければなりません。

さて、今週の学生の頑張りですが、1年生資源分析化学科と有機テクノロジー学科は、基礎化学実験のレポート日でした。6月中旬より4週間にわたって行われた4つに実験について、担当の先生たちから説明があり、学生たちは作成したレポートを必死で修正していました。

その時の1年生の表情ですが、黙々と机にかじりついてやっているかと思いきや、意外と楽しそうにレポートを作成しているのが分かりませんか?
 
 
 

もちろんレポートは自分の力で作成するものです。しかし、自分ひとりの力ではどうしても作成できない、分からないところがでてきます。そのときに力になってくれるのが、助けになってくれるのが、一緒に実験を行った仲間たちなのです。

自分ひとりでは分からなくても、一緒に実験を行った友人の力を借りながら、またお互いで分からないところを質問しあって確認しながら、レポートの内容理解を深めていくことが出来るのです。もちろん最終的には、そのレポートは先生たちで確認し、不足している部分については説明を行いますが、その過程での学生同士の協力というものも非常に重要になってきます。

レポートを提出しきった学生はちょっと疲れた様子でしたが、それ以上に充実の表情を見せていました。


by ボヤッキー