スポーツ大会なのに分析化学?

今日は学生・教員ともに学校を飛び出して、淀川の河川敷でスポーツ大会を行いました。本校では毎年この時期にスポーツ大会を実施していますが、実施に関しては学生の自治会が中心になって、種目、ルール、チーム分けなどを行います。その様子は過去のブログをご確認下さい。
今年のスポーツ大会は午前中にドッジボールを行い、午後は障害物競走、大縄跳び、リレーの運動会形式で競技を実施しました。障害物競走では、本校でしか実施をしないのでは?と思う、メスアップ競争も含まれていました。

↑障害物競走の一場面


↑障害物競走の中のメスアップ競争、審判はスクロース先生です。
審判の厳しい目が注がれています。
分析化学者として、メスアップは大切な技術です。この大切な技術も本校の障害物競走には取り入れられています。


↑大縄跳びのシーンです。我々教員も学生達と一緒になって跳びました。


↑最終競技のリレーのスタートシーンです。


↑スポーツ大会の計画から実施までを運営した自治会学生の集合写真です。


↑校長賞を授与された生命バイオ分析学科1年のK君です。
K君は高校生の頃から生徒会で委員などを歴任しており、本校の自治会の中でも1年生ですが、スポーツ大会の競技の提案やチーム分けなどの係りに積極的に従事しました。
本日のスポーツ大会でも進行係として学生の前で競技説明や司会を担当して、みんなを引っ張っていました。ちなみに、彼が持っている本は賞品として校長より戴いた「PHP出版 遊んで賢くなる おもしろ実験ブック 日本分析化学専門学校著」です。この本には学校以外の自宅でも出来る面白い実験がたくさん掲載されています。

自治会の会長W君とスクロース先生の2ショットです。

学生・教員とも心地の良い汗を流した一日でした。

by バッテン