工業英検合格を願って、学生の更なる成長に期待!!

金曜日に後期中間試験が終了し、明日からは後期後半の授業や実験が始まります。
2年生は卒業研究の中間発表が始まり、また1年生は就職活動に向けてその準備が本格的に始まる時期になります。

さて、後期後半が始まる直前である本日、本校では第85回工業英検が行なわれました(今年度行なわれた工業英検の様子はこちらから→http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20100530http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20100731)。今回は1級〜4級の試験が行なわれ、本校では約240名の方が受験されました。本校の学生も約40名がこの受験者の中に含まれています。

1年生命バイオ分析学科のY・Kさん(看板の左側)、M・K(看板の右側)S・T(写真の一番右側)たちは、今回4級の試験を受験しました。中でもY・Kさんは、働く上で必要な知識や技術を学校の授業や実験を通して身に付けていくことはもちろんのこと、それらを「資格」という形できちんと身に付けたい、働く上での武器にしたい、という強気持ちを持っての受験でした。

Y・Kさんは、過去にも「化学実験技能検定(http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20101030)」の試験も受験しています(合否の結果はまだ出ていませんが、合格であることを願っています)。また、8月19日(木)〜27日(金)に実施された団体講習を受け、3つの国家資格も取得しています(http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20100906)。このようにY・Kさんは着々と働く上で必要な知識や技術を身に付けていっています。

しかしながら、働く上での知識や技術を身に付けているのはY・Kさんだけではありません。今日の写真のM・Kさん、S・Tさんはもちろん、本校に在籍している多くの学生が、日々に授業、実験、資格試験等でどんどん力をつけており、確実に成長しています。そのような学生たちの成長に今後も目が離せません!!

by ボヤッキー