世界化学年の幕開けに、2年生は卒業研究に励む!

今日は教職員は出勤していますが、学生はまだ冬休み。しかぁーーっし、学生の姿がチラホラ見えたのでちょっと資料室を覗くと、いました。いました。2年生が卒業論文および卒業研究発表会要旨集の原稿手直しや、パソコンに向かって発表用データを修正していました。卒業研究発表会は来月の今日。つまり、2月5日(土)ですし、卒業論文の提出に至っては1ヶ月を切っています。ラストスパートとして、自分たちがやってきた研究成果をまとめ、分かりやすく発表するための努力を惜しみなくやっている姿は、本当によく頑張っているなぁと単純に感心します。下の写真で、カメラに笑顔を向けてくれている生命バイオ分析学科のY君は、とある製薬会社に早々に内定したのですが、彼はバリバリの文系出身でした。入学当初は授業についていけるかどうか・・・なんていう不安で一杯だった学生も、この超氷河期という時代にきちんと内定を獲得し、卒業研究班ではリーダー的な存在として自分の研究を語れるようになったんだなぁと思うと、本当に感無量です。