学生同士の刺激!

 先週から寒い日が続いており、インフルエンザが猛威をふるっていることが連日報道されています。本校の学生はというと、残念ながらインフルエンザによる試験欠席者が数名おりました。しかし、どんなときでも欠席連絡は必ずするという本校学生は「先生、インフルエンザで40℃の熱があるので欠席します。」という連絡が担任宛にありました。連絡をするということが学生生活の中で体に染み込んでいるのです。試験を受験したい気持ちは分かりますが、回復するまではゆっくり休みましょう。
 さて、先日アビー先生からも少し紹介がありましたが、今日は後期期末試験2日目です。試験監督の合間の昼休みに学生の教室を覗いてみました。1年生、2年生共に教室内では、ほぼ全員が試験直前の勉強をしていました。そんな中でも目に止まったのが、学生同士問題を出し合っている姿です。4つの教室を回りましたが、どのクラスでも学生数名が円になり互いに問題を出し合っていたのです。



その効果はと言うと学生いわく、出題する方は自分の復習になり、問題を解く方は試験直前に回答することで記憶が確かになると言っておりました。今年度の試験もいよいよ2日で終わりです。最後まで諦めず頑張りましょう。

byせんぱい