自主的な活動が文科省から評価!

昨日で国内研修旅行を終え、今日は就職活動をする1年生が登校して来ましたので、学校に活気が溢れていました。学校の色んな場所で、先生達は学生の就職活動に関する相談に乗っていましたが、どの先生も学生も笑顔で話をしており、学校全体が温かい雰囲気でした。


さて今日は外部の方の訪問があったり、学生中心に環境調査が行われたりと様々なことがあった1日でした。その様子を少し紹介させていただきます。

まず、文部科学省の方が2名本校に来校されました。分析化学とはどのような内容なのか、また本校がどのような教育をしているのかということを中心に、かりめろ先生とすくろーす先生が説明。途中、学生の就職への取り組みや、実験なども直接ご覧いただきました。
通常春休みは学生がほとんど登校しないのですが、今日は環境委員会を中心に道頓堀川水質調査が行われた日でしたので、約40名の学生が登校していました。今回の道頓堀川水質調査は今年度4回目となるため、教員は安全管理のために実験室にいるだけで、実験は2年生が中心となり1年生に指導しておりました。


有志で集まった学生が自主的に後輩に指導する姿を文部科学省の方が見られ、大学では珍しい光景であり、自主的に行っているという部分に深く感心されていました。
写真は2年生が中心になり、1年生に説明しているところです。

まるで、教員が実験指導をしているような光景でした。明日以降も水質調査は続きます。過去27回分の分析結果は本校のホームページで紹介しています。↓
http://www.bunseki.ac.jp/dotonbori.html
全ての項目の測定が終了すれば、今回の結果もアップする予定ですので、楽しみしていただきたいと思います。

byせんぱい