環境委員会による清掃

昨日は日本三大祭りの一つである天神祭の本宮が本校の前を流れる大川で行われました。
大川では、約100隻の船団が行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」が行われ、約4000発の花火が上がりお祭りもクライマックスを迎えました。
その翌日である本日も昨日に引き続き、早朝より環境委員会と教職員による校舎周辺の清掃が行われました。

昨日の清掃の様子はこちらをご覧ください。→http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20120725
清掃に参加した資源分析化学科2年生のW君は「自分達が校舎の周辺を清掃することで、後から登校する学生が気持ちよく学校の周期表の階段を上ってきて欲しいと思ってこの清掃に参加しました」とコメントしました。
また、Iさんは「昨年度は先輩たちの手で校舎周辺の清掃が行われましたが、今年度は私たちの手で清掃を行います。」と言っていました。

環境委員会による天神祭翌日の校舎周辺の清掃は、昨年度から始まりました。
昨年度の環境委員会による清掃の様子はこちらです。→http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20110725
昨年度の環境委員会の学生が考案した天神祭後の清掃も今年で2年目になりましたが、昨年度よりも多くの環境委員会の学生が参加して清掃が行われました。
先輩たちが考案した清掃活動が、今年度の環境委員会の学生に引継がれ、今後も後輩の環境委員会学生達にその想いが引継がれ、いずれは本校の伝統となって欲しいと思います。