先輩の想い!

吉永様とご同行頂いた海宝様は、今年3月に本校を卒業しました。
本校在籍当時は、せんぱい先生のクラスである資源分析化学科に在籍しており、卒業研究でもせんぱい先生の担当班で実験を行っていました。

その海宝様より後輩たちに、本校で学んでいる授業・実験の大切さのアドバイスがありました。
ちなみに、海宝様からのコメントをご紹介すると、「本校で学んだ実験や授業で学んだ内容が入社してから生きている。」、「色々な分析機器や実験道具について、学生のうちに慣れていることが大切!」と普段学校で学んでいる内容が企業に入社してからも大切であることをご自分の経験から後輩達に話して頂きました。
現在、海宝様は太陽鉱工株式会社でバナジウムの分析業務に就かれており、分析化学者として将来を期待されているポジションにいると所長の吉永様より紹介されていました。

↑写真左側の方が、所長の吉永様です。中央に立たれているのが29期卒業生の海宝様です。

先輩の経験を聴くことで、後輩である学生達は明日からの授業・実験に今まで以上に集中して臨んでくれるものと思います。

by バッテン