在校生が語るスペシャルオープンキャンパス

こんにちは!!ましおかです。


本日、かねてよりブログでお知らせしていた
「在校生が語るスペシャオープンキャンパス」を実施いたしました!

在校生が実験の説明をしたり、在校生がプレゼンテーション形式で高校時代に自分が思っていたことや
本校に入学した経緯、そして学校生活の話などを話したり、まさに「語る」イベントです。

少々緊張しながらも、在校生達は一生懸命それぞれの役割をこなしていました。

前半は実験を体験しました。
高校1、2年生限定と言うことで、なるべく身近なものを使用した実験を行いました。


びっくりするような色の目玉焼きを作ったり、割れないシャボン玉を作ったり、指紋を検出したり・・・。

もちろんその化学的な仕組みは在校生達が分かりやすく説明しました。
参加者の皆さんにも大好評でした。

後半は2年生の生命バイオ分析学科Hさん、資源分析化学科H君、有機テクノロジー学科Mさんの3人が
自分たちが高校1、2年生の時に思っていたことやそこから本校へ入学するまでの話を
自作のパワーポイントを使ってプレゼンテーションしました。

大きくうなずかれる方、メモを取られる方など、参加者の生徒さんだけでなく付き添いの保護者の方からも積極的に質問が出て、
大変有意義な時間となりました。

参加した生徒さんの感想をいくつか載せさせていただきます。

「様々な進路で迷っていましたが、今日在校生の皆さんが楽しそうに実験しているのを見て、私もここに入りたくなりました。」
「昨晩は在校生への質問を考えていると、嬉しくて眠れなかった。本当に今日は楽しかったです。」
「在校生の生の声は、学校の雰囲気が分かってとても良かったです。」

と、参加者の皆さんにとっても有意義な時間だったようで、とても嬉しくなりました。


準備から当日の対応まで普段の実験・授業があるにも関わらず、一生懸命協力してくれた在校生達に感謝です。

彼らからの感想は、
「緊張しましたが、楽しかったです。」
「教えるという立場は、なかなかないので貴重な経験をさせてもらいました。」
「参加者の皆さんは、高校1、2年生なのに将来の事をしっかりと考えていて
 びっくりしました。僕たちも負けずに頑張ります。」

とこちらも嬉しいコメントをもらいました。


今すぐ結論を出すのではなく、早いうちに動き出して何かに参加すると、それによって自分の将来が何となくわかり、見えてきます。
そうすることによって将来の目標や進む方向が出来て、より充実した高校生活が送られると思います。

もし「化学って不思議。」、「実験って面白そう。」と思う方がいれば、ぜひ本校に遊びに来て下さい。

来月、 平成25年12月21日(土)には、土曜化学実験会も催されます。
こちらも、高校生の生徒さんや、その先生方を対象に毎年、2回実施されているものですので、興味
のある方はお気軽に本校までご連絡下さいね。




by ましおか