充実したインターンシップが終了! - 日本分析化学専門学校「せんせのブログ」

充実した様子でインターンシップの終了報告に訪れたのは、
医療からだ高度分析学科3年生のKさん(下の写真)。

↑　Kさんは担任の私にインターンシップの報告をしてくれました。

　4年制学科である医療からだ高度分析学科の学生は、在学中に
インターンシップを経験しますが、Kさんは商品化前の化粧品などが
人のからだに影響しないかどうかを評価試験している企業で約2週間
インターンシップを経験しました。

　Kさんはインターンシップで新しい経験や発見があったようです。
「インターンシップでは、被験者の方の対応やデータ処理など業務を
経験しました。化粧品を商品化するには、企業で実際にどのようなこと
が行われているかを実際に見ることができ、良い経験になりました。」
と感想を述べてくれました。

　さらに、「Kさんは将来、化粧品や医薬品の検査や分析の仕事に就く
ことを目指しており、今回のインターンシップは希望する分野の現場で
仕事を体験し、多くの事が学ぶことができで非常に充実しました。」
と話してくれました。

　最後にKさんは「就職の目標に向かってスキルアップなどのために
時間を有意義に使っていきたいです。」とのことでした。

　Kさんは、もうすぐはじまる就職活動に向けてモチベーションが
高まっているようで、積極的に就職活動の準備をしています。
企業研究や面接練習などで実力を蓄え、就職活動本番に備えていって
欲しいものです。

本日、この春に卒業した31期生命バイオ分析学科卒業生のT君
(下の写真)が来校してくれ、近況報告をしてくれました。

　T君は、臨床検査を行っている企業に勤務しており、血液成分の
分析業務、分析データのまとめ、報告書の作成などの仕事を行っている
とのことです。

↑　31期卒業生のT君(写真右)と生命バイオ分析学科2年のFさん(写真左)

　T君は、「毎日分析の仕事ができ、楽しく充実しています。仕事では、
日本分析化学専門学校で学んだことがすごく役立っています。」
と現在の仕事のことについて話してくれました。

　T君が勤務している会社より、3月に卒業予定の2年生3名が内定を
頂いています。T君は後輩となるひとりの生命バイオ分析学科 2年の
Fさんに仕事内容や入社までにどういったことを準備しておけば良いか
などをアドバイスしていました。

　T君は仕事の内容を話したり、後輩へのアドバイスをしたりする姿は
とても生き生きとした様子でした。
　卒業生が来校して近況報告してくれるのは、我々教員にとって大変
嬉しいことです。T君ありがとうございました。