内定学生の学校での姿を企業の方が見学に!

見学に来られたのは、三井金属グループの神岡鉱業株式会社の分析技術センター長のI様です。
神岡鉱業株式会社は、鉛のリサイクル事業や亜鉛の精錬事業をされている企業です。
歴史のある企業ですが、最近では鉱山の跡を利用して、
カミオカンデ」という東京大学の研究施設が事業所内にもある企業です。
カミオカンデと言えば、2002年にノーベル物理学賞を受賞された
小柴先生が実験をされた施設としても有名で、ご存知の方も多いのでは
ないでしょうか。
また、周りの環境への負荷や、環境保全にも高い意識で取り組まれている企業です。

今年度、こちらの企業に資源分析化学科 2年生のSくんが内定しました。
内定を頂いたときのブログはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20150910

内定したSくんの実験している姿を見学しに岐阜県よりお越しになりました。

↑写真左側が分析技術センター長のI様です。


↑上の写真は、Sくんが卒業研究をしていたので、
実験の内容について質問をされているところです。

I様からは、
「4月に入社した際に、結果を聞くので頑張って下さい。」
と、励ましの言葉も頂きました。

また、I様はSくんを採用するにあたり、
「分析技術や知識を基礎から学んでいることにも魅力を感じました。
そして何よりも、Sくんの行動力とバイタリティーに魅かれました。」
と、仰って下さりました。

Sくんは、
「期待に応えられるように頑張ります。
残りの学校生活では、足らない部分をもっと勉強して、
いろいろな資格にも挑戦していきたいです。
そして、4月を迎えたいと思います!」
と、意気込んでいました。