大学に行ったけれど、本当にやりたいことを求めて本校に!

資源分析化学科2年のN君が、就職内定を獲得しました!
内定が決まった企業は、粉体および粉体を使用した合金のほか、
カーボンを使用した商品、高分子材料を使用した商品など複合材料商品を
扱う材料メーカーで、彼の希望通りの就職先となりました。


実は、彼は大学に一旦入学したのですが、学んでいくうちに、
本当にやりたいことは違うのではないかと思い、
大学を中退し、本校に入学してきました。

また、当初は環境系に興味がありましたが、授業や実験で
無機材料のことを学ぶうちに、材料系の仕事に就きたいと思うようになり、
就職活動をしていました。

「口下手なので、就職活動においては、面接が大の苦手だったのですが、
 先生に何度も模擬面接をやっていただき、アドバイスを頂けたので、
 今回の就職内定につながりました。先生には大変感謝しています。」

と彼が笑顔で語ってくれたので、私たち教員としては大変嬉しくなりました。
もともと口下手、話すのが苦手…という学生も、本校では少なくありません。
でも、本校では、担任の先生や就職や編入学指導担当の先生が、
学生に応じたペースで一緒に寄り添いながら就職活動を支援していますので、
最終的には、彼のような輝く笑顔につながるのです。
就職活動は自分が変われるチャンスだと捉えて、前向きに頑張ってほしいですね。

byすくろーす